ヒナ換羽(トヤ)は桜文鳥が面白い!

文鳥もセキセイインコも生後二ヶ月くらいからヒナ換羽(トヤ)が始まるようですね。柔らか子供の羽毛からツヤツヤの大人の羽根へ‥。そうなるとウチでは後10日もすると始まることになります。

セキセイインコの藍緒さんは羽根色はほぼ変わらないだろうし、珊瑚ちゃんは白文鳥なので背中の灰色が無くなるくらいかな‥。

ヒナから成鳥に変わる初めての換羽はやっぱり桜文鳥が劇的です。

ヒナーズの先代鳥の淡雪君‥あわたんは桜文鳥でした。桜文鳥のヒナって独特のセピア色です。まずはクチバシが黒っぽいこげ茶からピンクになり、次に体毛が生え変わるんですが、この辺りは個体によって個性があります。

あわたんは後頭部から始まりました。周りからはキッパ(ユダヤの民族帽)みたい!と言われてましたねー‥。ちなみに職場の桜文鳥のこんぶさんは目の周りにヒナ毛が残り覆面レスラーみたいでした(笑)。

成鳥になると黒い頭に白いほっぺ、灰色の背中にくすんだピンクに近い茶色のお腹。派手さはないけど絶妙な色合いです。クチバシとアイリングの赤がいいアクセントですね!珊瑚がもし男の子なら今はピンクのクチバシやアイリングが赤く目立ってくるはずですが、どうなるでしょう?

今まで珊瑚ちゃんの他にもオスとメス、1羽づつ白文鳥をお迎えしたことがあります。オスの方は頭に、メスは両脇のあたりに灰色の羽根が残っていました。意外と真っ白になる子は少ないのかもしれません。珊瑚ちゃんは背中に薄い灰色のヒナ毛がありますが、他の部分は真っ白です。もしかしたら私がお迎えする初めての真っ白な文鳥になるかもしれません。

どうなっていくのか楽しみではありますが、ちょうど寒くなってくる時期。とにかく元気で大人になってくれればそれで満足です。2羽とも頑張ってね!

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