一度きりの夏

いつも元気いっぱいの弾丸坊主・珊瑚くん。今日はいつもと様子が違いました。

いつもは扉を開けると弾けるように飛び出してくるのに、指を差し出しても扉の前で何やらモジモジ。サッと脇のエサ箱の上に乗って、歌を歌い出したんです。じっくりと最後まで歌い終わってからおもむろに指の上に乗ると、こちらをジッと見ながらヤワヤワと指を甘噛みします。「ねぇ、ボクの歌どうだった?」と言っているようです。

どうしたの珊瑚くん⁈

いつもなら目の前にあるものすべてを引き千切らんばかりにカミカミカミカミ‥永遠に噛んでいるのにどうした⁈その後も私の動きをジッと見ながら指や肩の上でずっと歌っていました。たまに甘噛みするけどいつものように痛くない‥行動を見ているとお気に入りのメスの様子をうかがうオスそのものです。

何か‥珊瑚くんがオトコに‥突然、大人になったようです。

先日、頭の羽根が一気に抜けて一気に生え替わり外装が整いました。それで行動も一新されたということでしょうか。驚きました〜。

噛まれるとすごく痛くて、ツイートで見る他の同じ年の文鳥さんは優しいのにウチの子はどうして?と思ってたので、喜ぶべきことです。でも‥何だろう。あの無邪気に突進してくる少年はもういないんだな、と思うとちょっと寂しい気持ちもあったりします。何なんだよ、私💦

文鳥は一年で20歳、大人になります。珊瑚は9月になるともう大人のオスなのです!この夏は大人になる前の最後の少年の日々だったんだんですねぇ‥。終盤に来て「大人の階段」を一気に駆け上ってきた感じです。踊り場で足を止めたりしません。時計の音など気にしていたら、アッ!と言う間におじいちゃんになってしまうのです。

あわたんは10歳まで生きて文鳥人生を謳歌しました。珊瑚くんもそうであってほしい‥いや、さらに長生きして素敵な鳥生を過ごしてほしいと思います。